わさおの俳句教室日誌・「受験生」~16.02.24分

 昨年の春、小学校5年生時以来の親友、Kさんが数年来俳句修業に勤しんでいることを知った。驚いた。まさにカルチャーショックである。それに触発され、2015年5月13日から、Kさんと一緒の俳句教室に通い始めた。

 俳句教室のメンバーは、先生を含め、12人である。俳句教室では、あらかじめ設定された兼題で作った3句、俳句教室の場で設定される席題で作る1句の計4句の人数分が集合する。

 これについて、各人がいいと思う句を6句選ぶ。結果、総得票数は、72句となる。得票数が多い句と少ない句、得票数が多いメンバーと少ないメンバーという具合に、結果は分かれる。

 得票数の多寡が俳句の良し悪しを決めるとは限らない。先生の俳句が、高点句になることもあれば、零点のときもある。もっとも、俳句の世界は、面白いもので、そもそも先生の俳句が上手いとは限らない。


 津軽わさおにとって、月2回の俳句教室は、俳句修業におけるほんの一部分にすぎない。俳句教室における高点句の中には、俳人、津軽わさおの俳句作りに参考になるものは、もちろんあるが、まったくならないものもある。

 何を詠んでいるのか意味が分からない句は、参考にならない。が、そんな句に結構票が入る。

 下手な歌謡曲にありそうな表現は、参考にならない。が、そんな句に結構票が入る。

 暗い俳句は、参考にならない。うらぶれた人生だとか、人生の先が懸念されるとか、病気だとか、年老いたとか。が、そんな句に結構票が入る。

 もちろん、わさおとKさんが作る句には、意味不明なとか暗いとかの俳句はない。

 人それぞれなので、何を俳句に詠もうが、どう詠もうが、作者の自由である。だから、津軽わさおとしては、自分が目指す俳句作りに参考になる俳句を選び、勉強させてもらっている。


 まあ、そもそも俳句教室に通い始めた直接の動機は、小学校5年生時以来の親友、Kさんと、月2回の俳句教室で遊べるからである。それとともに、いくらかでも俳句作りが上達できればとの思いだ。

 その肝心のKさんは、ここ2回連続して、所用のために俳句教室を欠席している。彼と遊べないのが残念である。

 2月24日の俳句教室においては、兼題の「当季雑詠」で3句詠み、席題の「受験生」で1句詠む。

 以下にわさおの俳句を掲げる。


津軽わさお作

 児らの声を嫌う年寄り春寒し

 ずぶ濡れのお地蔵震え春浅し

 冴返る岩木嶺凛と風尖る

 受験生黒電話鳴るサクラサク


 


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