「中村俊輔選手」 

 サッカー日本代表を牽引した名選手の中で、一番素晴らしい選手は誰か。と、問われれば、津軽のシニアブロガーは、中村俊輔選手を挙げる。

 プレーの上手さ、華麗さ。加えて、人柄がいい。中村俊輔選手は、人懐っこく、いつも謙虚だ。大げさに決意表明することもない。

 超一流の選手は人格円満であることを、中村俊輔選手は示してくれる。


 2016年1月3日、高校サッカー選手権の3回戦の一つは、青森県代表の青森山田高校と神奈川県代表の桐光学園の一戦だった。どちらも今大会の優勝候補だ。

 試合は、桐光学園が2ー0でリードしたまま、後半もロスタイムに突入した。ロスタイムは、4分の表示。

 後半42分に、青森山田が右CKを頭で決めて1点取った。その2分後、相手ゴール付近で青森山田のスローインとなった。スローインのボールが飛ぶ。やけに遠くに飛ぶ。30メートルはあるだろう。そのボールを青森山田の選手が頭で叩きこんだ。同点だ。と同時に、タイムアップの笛が鳴る。

 たったの、ロスタイム4分で、2得点を連取し、同点。こんな試合は、サッカー日本代表の試合でも観たことがない。

 続くPK戦。4人目までは、両チームとも決めた。

 その次だ。桐光学園の5人目を青森山田のゴールキーパーが止めた。最後、青森山田は、5人目が決めて勝った。

 この試合を中村俊輔選手は、現場で観た。なにせ、中村俊輔選手は、桐光学園のOBであり、高校サッカー選手権では、準優勝している。後輩たちが優勝してくれる、との期待を持って応援にかけつけた。

 サッカーの試合は、何があるか分からない。中村俊輔選手は、改めて思ったことだろう。


 2016年1月5日、ネットでサンケイスポーツの配信ニュースが流れた。青森山田にサプライズ!俊輔が原山のロングスロー絶賛/高校選手権、とのタイトル付きだ。配信ニュースは、次のように伝える。

 奇跡的な逆転劇で8強入りを果たした青森山田は4日、横浜市内で約1時間半の調整。前日の桐光学園(神奈川)戦の終了間際、ロングスローで同点弾を演出したDF原山海里(3年)は「相手の嫌がることをどんどんしていきたい」と富山第一戦へ意欲を見せた。

 サプライズがあった。近くで練習していた元日本代表MF中村俊輔(37)=横浜M=が激励に訪れた。俊輔は破った桐光OBだが、敵味方の関係を超え、黒田剛監督(42)と会話をかわした。原山のロングスローも話題になり「ああいうプレーはプロでもやることがある」と称賛された、という。

 いいねえ。やはり、中村俊輔選手は素晴らしい。彼は、当然ながら、サッカーをこよなく愛し、その発展を願っているんだね。

 中村俊輔選手の思いを受けた青森山田高校。準々決勝の対富山第一戦は、1月5日12時5分キックオフだ。



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