わさおの俳句ポスト投稿・「こおろぎ」

 津軽のシニアブロガー、わさおは、今や、俳人でもある。俳号は、津軽わさおを名乗っている。

 少しでも俳句作りの腕を上げるため、「俳句ポスト365」に投稿することにしている。

 「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトだ。毎週新しい兼題が出される。兼題のいかんによっては、作れそうだとか、作るのが難しいな、となる。

 そこで、自分を縛るため、兼題が何であれ、とにかく挑戦して俳句を作ることが基本方針だ。


 2015年7月29日が投稿締め切りの兼題は、「蟋蟀(秋の季語)」である。説明に曰く。

こおろぎ。秋の虫の中では最も一般的なもののひとつ。畑や草原はもちろん、部屋の中へも入ってきてリーリーリーと鳴く。秋深く、他の虫の音が聞かれなくなる頃になっても鳴いている。

 さて、どんな俳句を作るか。秋になれば、虫が鳴く。こおろぎも、リーリーリーと鳴く。秋だなあ。お終い。となれば、俳句はできない。

 しかし、何としても、一句を作らなければならない。そこで考える。

 一年に季節があるように、人が生きる人生にも、言わば季節がある。津軽わさおは、シニアだから、今の季節は、春ではない。まあ、灼熱の夏も過ぎた。今は、ちょうど秋だな。

 人生の秋にも、こおろぎは鳴く。なかなか風流である。しかし、風流なだけではない。いかにボケないで元気で過ごすかが重大なテーマだ。

 こうしたことを意識して俳句を作ろう。ということで、こおろぎについて、ネットで調べた。すると、季語・蟋蟀 - 季語と歳時記に曰く。

蟋蟀. 三秋. ちちろ/ころころ/ちちろ虫/筆津虫/つづれさせ/姫蟋蟀/えんま蟋蟀/油蟋蟀. 秋の虫蟋蟀は種類が多い。おもに黒褐色をしており、草地や暗い ところ、家の片隅など身近なところで鳴く。蟋蟀の鳴くのを聞く と寂しく、秋の風情がしみじみと感じられる。

 俳句修業を始めてから、初体験が多い。こおろぎを、 ちちろ、ころころ、ちちろ虫と呼ぶことも初めて知った。

 我々、シニアは、こおろぎが鳴くのを聴いていて、風の音とない交ぜになったり、耳鳴りと混同しかねない。が、それはそれとして、できるだけ健康で元気に生きていこうではないか。そこで、二句。


 津軽わさお作

 風流と ボケのはざまで ちちろなく

 風の音 耳鳴りのよう ちちろ虫



 シニアの人生は、楽しいこともあれば、時として、寂しいこともある。こおろぎの鳴き声に、さまざまなことを、さまざまに重ね合わせる。

 人生が流れ来て、今がある。そして、この先も、流れていく。人生だもの。

 がんばろう、日本! 健康で元気に生きていこう!



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