サッカー日本代表・再び「サッカーの怖さ、面白さ」

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2014年7月9日、実に衝撃的なニュースが全世界を駆け巡った。サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会準決勝で、開催国ブラジルがドイツに1-7の大敗。野球の試合でもあるまいに、なんと、1-7だ。

 あの強いブラジルが。開催国ブラジルが。しかも、負けるにしても、1-7だ。

 テレビのニュース映像でブラジル人サポーターの嘆きや落胆が繰り返し、放映される。大人も子どもも、老若男女がみんな泣いている。

 中でも、ブラジルの子どもたちが可哀そうだ。

 自国開催で、6回目の優勝間違いなしと期待していたのに。負けた。しかも、接戦でとか、惜しくもとか、でない。ドイツにコテンパンもコテンパン、完膚なきまでに叩きつぶされたのだ。

 サッカー王国のプライドをズタズタにされてしまったのだ。しかも、生で、スタジアムで、自分たちの目の前で、展開された悲劇。夢でないの? しかし、夢でない。現実だ。

 7月9日、ネットで配信ニュースのヘッドラインが踊った。

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 本来は強いブラジルがこれも強いドイツと対戦した。いくらドイツが強いとは言え、ブラジルが1-7の大敗。これを観ると、改めて、サッカー試合の怖さ、奥深さ、面白さを見せつけられた思いがする。

 こうしたサッカー試合の怖さ、面白さを見せつけられた試合は、日本代表の試合にもあった。
 
 残念ながら、日本は、1勝もできないまま、一次リーグ敗退を喫してしまった。日本代表にとって、初戦のコートジボワールにおける1-2での逆転負けが一次リーグ敗退の最大要因である。

 この試合、後半17分にドログバ選手が交代出場した途端、会場は大歓声に包まれる。この瞬間から、ムードが一気に変わる。そして、コートジボワール代表の選手たちの動きが更によくなっていく。
 
 後半19分と後半21分、立て続けの出来事が起こる。ともに、右サイドバックのオーリエ選手がクロスボールを上げる。それをコートジボワールの選手がヘディングで合わせてゴール。

 ドログバ選手が交代出場した途端、たった4分間における逆転シーン。その中のたった2分間での2失点。

 これがサッカーというスポーツの怖さだ。ただ、逆に、同じような展開で日本が相手チームに勝つことがあるってことでもある。そう考えれば、サッカーは、たった4分間で形勢逆転があり得る、面白いスポーツだ。

 サッカーW杯ブラジル大会。日本代表の初戦、対コートジボワール戦は、サッカーの怖さ、面白さを存分に教えてくれた試合である。

 そして、準決勝、ブラジルがドイツに1-7の大敗。たった6分間にまさかの4失点。

 日本代表の対コートジボワール戦、たった2分間での2失点。ブラジルの対コートジボワール戦、たった6分間での4失点。サッカー試合には、そうしたこともあるということだ。サッカーの怖さ、奥深さ、面白さをよく示している。

 サッカーは、必ずしも、強いから勝つ、弱いから負ける、という単純なものではないようだ。

 力が拮抗しているチーム同士の対戦でも、チームの歯車が狂ったり、リズムが崩れてしまうと、簡単に逆転されたり、思わぬ大差がつくこともあるということだ。たった2分間での2失点、たった6分間での4失点。これらは、なんも不思議でない。

 サッカーとは、そういうものだ。だから、怖くもあり、面白くもある。

 7月9日付けSOCCER KINGの配信ニュース曰く。

 「絶対に勝たなければいけない」というプレッシャーのかかった試合で、前半早々に2失点。今大会、精神的な弱さをたびたび指摘されてきたブラジル代表の選手たちは、この時点で完全なパニックに陥ってしまう。その結果、2失点目から6分間でさらに3失点を喫するという、前代未聞の失点劇を演じてしまった。

 ブラジル代表選手たちは、パニックに陥り、何が何だかわからないままに、たった6分間での4失点。

 7月9日付けゲキサカの配信ニュース曰く。
 
 ドイツのミュラーは、「サッカーはいつも期待通りにはいかないよ」、「今日のブラジルは何かが違っていたんだ。ウチは相手よりも先に動いていたし、前半中盤あたりではうまく攻撃することができた。その後、どこかでブラジルの戦う意欲が萎えてしまったんだ」と試合を振り返った。

 つまり、ブラジル代表選手たちは、プレッシャー→前半早々に2失点→完全なパニック→何が何だかわからず状態→戦意喪失→更に2失点、とたどったのだ。


 力が拮抗しているチーム同士の対戦でも、チームの歯車が狂ったり、リズムが崩れてしまうと、簡単に逆転されたり、思わぬ大差がつくこともある。サッカーとは、そういうものだ。だから、怖くもあり、面白くもある。それがサッカーの本質である。

 今回、ブラジルがドイツに1-7の大敗だが、逆に、ドイツがブラジルに1-7の大敗だって、あり得ることだ。

 7月9日、AFP=時事の配信ニュース曰く。

 準決勝でドイツに喫した1-7という歴史的な惨敗を受け、ブラジルのメディアはすぐさまこれを「恥の中の恥」と呼んだ。

 しかし、ブラジルのメディアがブラジル惨敗を「恥の中の恥」と呼ぶなんて、いくらなんでも、そんな言い方だけはないだろう、だ。

 サッカー王国、ブラジルのメディアとあろうものが、サッカーの本質を理解していない。それを理解しているというのなら、「恥の中の恥」という表現が出てくるわけがない。そういうメディアこそ、恥だ。



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