わさおの俳句教室日誌・「土筆(つくし)」~16.04.13分

 昨年の春、小学校5年生時以来の親友、Kさんが数年来俳句修業に勤しんでいることを知った。驚いた。それに触発され、2015年5月13日から、Kさんと一緒の俳句教室に通い始めた。

 直接の動機は、Kさんと、月2回の俳句教室で遊べるからである。それとともに、今は、我が俳句作りの上達にいくらかでも役立てばとの思いだ。


 津軽わさおにとって、月2回の俳句教室は、俳句修業におけるほんの一部分にすぎない。俳句教室における高点句の中には、俳人、津軽わさおの俳句作りに参考になるものは、もちろんあるが、まったくならないものもある。

 何を詠んでいるのか意味が分からない句は、参考にならない。が、そんな句に結構票が入る。

 下手な歌謡曲にありそうな表現は、参考にならない。が、そんな句に結構票が入る。

 暗い俳句は、参考にならない。うらぶれた人生だとか、人生の先が懸念されるとか、病気だとか、年老いたとか。が、そんな句に結構票が入る。

 もちろん、わさおとKさんが作る句には、意味不明なとか暗いとかの俳句はない。

 人それぞれなので、何を俳句に詠もうが、どう詠もうが、作者の自由である。だから、津軽わさおとしては、自分が目指す俳句作りに参考になる俳句を選び、勉強させてもらっている。


 4月13日の俳句教室においては、兼題は「土筆(つくし)」、「春眠」、「当季雑詠」であり、席題は「春風」である。

 以下に、4月13日の俳句教室におけるわさおとKさんの俳句を掲げる。


津軽わさお作

  土筆食う青き時代の苦み食う

 春眠や土曜の朝の置手紙

 縄文の火焔の土器や焼野原

 春風や啄木眠る立待岬



Kさん作

  今ごろは皇后様の手に土筆

 春眠や球児の声も夢うつつ

 新入生ゴッホに感謝登下校

 春風や老人パワー活気づく


 


 
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