わさおの俳句ポスト投稿・「挑戦する心」

 俳句の初心者、津軽わさおは、2015年7月17日から、「俳句ポスト365」への投稿を開始した。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

 目標は、「俳句ポスト365」において入選することである。

 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。一般的な捉え方における「特選、秀逸、入選、佳作」に相当する。「並選の俳句」でも、立派な入選句だ。

 まずは「並選の俳句」に入りたい。

 ネットで調べて知り得たところによれば、「俳句ポスト365」には毎週1,500句ないし2,000句が投稿され、そのうち入選句は500句程度。残りの1,000句ないし1,500句は、ボツとなる。だから、俳句の初心者にとって、入選するのは大変なことだ。


 「第124回 2015年8月6日週の兼題 枝豆」では、天の句1句、地の句10句だ。つまり、1,500句ないし2,000句の中の11句であり、これは、とてつもなく、凄いことである。

 地の句中の1句と選者の夏井いつき先生の評を以下に掲げる。

枝豆の殻も律儀な野田社長 佐藤直哉

 嗚呼、こんなおっちゃんおるなあ~と、共感しきり。「枝豆の殻」なんて、空いた皿にでも放り込めばいいってもんですが、「律儀な野田社長」は、自分の箸袋の横のあたりに、きっちりと揃えて置いていくんでしょう。課長とか部長ではなく「社長」という肩書きも泣かせます。叩き上げでコツコツ会社を立てた中小企業の社長でしょうか。「野田社長」という固有名詞がハマリ役であります。

 これに対し、後日、作者が「俳句ポスト365」に出したお便りの抜粋及びそれに対する返事を以下に掲げる。

●夏井組長、正人様、俳句ポスト関係者の皆様、兼題「枝豆」の回では、水曜日のお便り&まさかの「地」選に取り上げていただき、誠にありがとうございました! 兼題「六月」の初参加から数えること11回…幾度の全滅を経て、とうとう憧れの「地」に到るとこができ、感慨無量です! 正直、今回も木曜日に一句もなかった時点で全滅だとばかり思っておりました。

○幾度の全滅を経てってのが胸に迫りますなあ……。その分這い上がった感慨もひとしお!おめでとうおめでとう!(正人)

 「野田社長」の句の作者が幾度の全滅を経て、とあるが、幾度とは10回連続なのかどうかは分からない。いずれにしても、何度もの全滅の果ての栄冠獲得である。

 この作者の挑戦する心には、胸を打たれる。物事は、簡単にはいかないし、けれども挑戦する心を持つ限り、道は開ける。


 津軽わさおは、「第121回 2015年7月16日週の兼題 ハンカチ」から「俳句ポスト365」への投稿を開始した。結果発表が終わっているベースでは、「第127回 2015年9月3日週の兼題 秋風」まで、投稿は、7回である。

 7回の結果は、累計で、4並選、1ベストセレクション、2全ボツである。ベストセレクションとは、選者の一人、よしあきくんによる「よしあきベストセレクション」で、「兼題 秋風」の1句が堂々の第3位にランクされた。

 お便りのニュアンスに照らせば、「野田社長」の句の作者が経験した全滅の回数よりは、少ないのではないだろうか。で、津軽わさおは思う。いつの日にか、自分もきっと地の句へ、そして天の句へ到達する。

 人生日々挑戦、青春は一生、であるのだから。


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