<熱中症対策>熱中症指数って何なの?

 ネットサーフィンをしていたら、「熱中症指数」なる言葉に出くわした。「熱中症指数」って、何?

 ネットで検索したら、「環境省熱中予防情報サイト 暑さ指数とは?」がヒットした。その説明に曰く。

暑さ指数とは?
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。

 これによると、暑さ指数とは、1954年にアメリカで提案された指標とある。ヘェーッ、今から60年も前にアメリカで提案されているんだ。

 地球温暖化が各方面で強く問題視されるようになったのは、ここ20年くらいだろうと理解するから、60年も前に提案とは、先見の明があるんだね。

 で、「環境省熱中予防情報サイト」に曰く。

暑さ指数(WBGT)は労働環境や運動環境の指針として有効であると認められ、ISO等で国際的に規格化されています。 (公財)日本体育協会では「熱中症予防運動指針」、日本生気象学会では「日常生活に関する指針」を下記のとおり公表しています。

 そうか、日本体育協会では「熱中症予防運動指針」なるものを定めているのか。で、具体的な中身は、何? 「熱中症予防運動指針」中の最も厳しい指針に曰く。
 

気温(参考) WBGT温度・暑さ指数  
        温度          
35℃以上   31℃以上         

熱中症予防運動指針
運動は原則中止 WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合は中止すべき。

                  

 要するに、気温が35℃以上のときは、WBGT温度つまり暑さ指数温度が31℃以上であり、熱中症予防運動指針としては、特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合は中止すべき。と、定めているのだ。
  

 気温が35℃以上では、猛暑日であり、うだるような暑さだ。この場合は、暑さ指数言い換えれば熱中症指数では、31以上ということで、運動は原則中止、とされている。熱中症の危険が大なので、運動は止めなさいということだ。特に子どもの場合は中止すべき。

 これを日本体育協会が「熱中症予防運動指針」として定めている。当然と言えば当然の定めである。

 しかし、世の中、おかしいことに、あたかも「熱中症予防運動指針」なぞどこ吹く風のごとくに、夏の高校野球の甲子園大会が連日熱戦続きである。

 去る8月6日に甲子園大会が始まって以降、連日、大阪は、最高気温が35℃以上の猛暑日が続いていて、熱中症指数が31以上の危険警告が発せられている。「危険 暑さ指数31.1  運動は原則中止」てな感じで、お知らせ情報が流されているのだ。

 そんな中で、熱中症の危険と隣り合わせで、高校生が野球をしている。高校生は、いくら体格がデカイからと言っても、子どもに該当するんでないの。「熱中症予防運動指針」に照らせば、「特に子どもの場合は中止すべき。」に当たるんでないの。

 それとも、夏の高校野球の甲子園大会は、指針上の「特別の場合」に該当するということなのか。

 なんかおかしいね。と思うのは、私だけ?
 


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