サッカー日本代表・「アディオス さようなら、アギーレさん!!」

スポーツは、単に強ければいいというものではない。例えば、オリンピックや世界選手権で金メダルを獲ればそれでいいというものではない。

 アスリートをはじめ、スポーツに携わる監督やスタッフは、フェアプレー精神が旺盛で、スポーツに関する安全・安心をきちっと確保でき、常識・良識ある人々でなければならない。そうした意味での良き人間性を身につける必要がある。

 なぜか? それは、子どもたちが憧れを持って彼らを見つめ、子どもたちの夢と希望の対象だからである。

 だから、優勝することに一生懸命である前に、良き人間性を追求する人間たれ。


 2014年7月1日、サッカー日本代表のザッケローニ監督が母国、イタリアへの帰国の途に就いた。その時、日本代表のMF長谷部誠主将とDF内田篤人選手が羽田空港で見送った。

 日本代表は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で6月25日に1次リーグ敗退を喫し、6月27日に帰国したばかりだ。

 ザッケローニ監督が帰国と聞くと、淋しかった。彼がイタリアへ帰るのは当然のことなのだけれど、帰国と聞くと、やはり、淋しくなる。

 それまでの4年間、ザッケローニ監督率いるサッカー日本代表を日本国民として熱を入れて応援してきたからだ。淋しくもあるが、ザッケローニ監督がサッカー日本代表を鍛えてくれたことについて、心よりありがとうである。

 2011年3月11日発生の東日本大震災発生の瞬間、ザッケローニ監督は、日本にいた。その後も、ザッケローニ監督は、サムライブルーと共に、サッカーを通じ、被災者や被災地を、ひいては日本国民全体を、励まし、寄り添って下さった。

 ザッケローニ監督は、人間性が申し分ない監督であり続けた。

 
 あれから5か月以上が経った2014年12月17日、サッカー日本代表のアギーレ監督に関し、スポーツニュースのヘッドラインが踊る。

 スポーツ報知曰く。アギーレ監督、八百長同意文書あった!協会は解任否定、後任も「議論ない」

 スポニチアネックス曰く。アギーレ監督 検察に怒りの応戦「裁判には喜んで駆けつける」

 これらのニュースは、アギーレ監督がスペインリーグ監督時代の八百長疑惑でスペイン検察当局から告発されたことに関するものである。

 2014年8月に就任したアギーレ監督の言動を観ていると、なかなか面白い人物だと思う。監督の手腕もなかなかのものだ。

 今回のスペインリーグ監督時代の八百長疑惑に関しては、アギーレ監督自身、疑惑を否定している。

 また、12月17日現在、八百長疑惑でスペイン検察当局から告発されたにすぎない。この先、捜査、起訴、裁判、判決といった一連の手順が進行し、決着がつくまでには、4、5年もかかるだろうとの観測がある。

 そして、年が明ければ直ぐに、1月9日から31日までの日程でサッカーのアジアカップが行われる。前回優勝の日本には二連覇がかかっており、優勝国にはFIFAコンフェデレーションズカップへの出場権が与えられる。サッカー日本代表の今後にとっては、最重要の大会である。

 だから、当然アギーレ監督でいっていいんじゃないの。という具合に、日本サッカー協会の大仁邦彌会長や原博実専務理事は、考えているのだろう。

 しかし、それでいいのだろうか。スポーツの世界において、八百長は最も恥ずべき行為である。

 アギーレ氏は、八百長に関与していないかもしれない。だけど、八百長疑惑の目を向けられている人物が、子どもたちの夢と希望の対象であるサッカー日本代表の監督であること自体、違和感を覚える。

 私は、そんな状態のままで、あるいはそんなことまでして、サッカー日本代表に強くなってほしいとは思わない。

 サッカー日本代表は、選手はもちろん、監督、スタッフ等の全員が、子どもたちが目を輝かせて憧れ、応援する存在であってほしい。この際は、アギーレ監督には交代してもらって、サッカー日本代表は再出発することにしようや。その方がいいよ。

 残念だけど、Adios アディオス さようなら、 アギーレさん!!



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