サッカー日本代表W杯の大誤算・「香川真司選手の不振」

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 2014年6月25日、サッカー日本代表にとって、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は、終わってしまった。コロンビアに1-4で敗れ、1次リーグを突破しての決勝トーナメント進出を果たすことはできなかった。

初戦のコートジボワール戦は1-2の逆転負け、二戦目のギリシャ戦は0-0の引き分け。結局、1次リーグの3試合は、2敗1引き分けの勝ち点1。惨憺たる結果である。

しかし、津軽のシニアブロガーは、日本代表チームを非難する気持ちにはなれない。彼らは、全力でぶつかっていって、負けたのだから。

 私たち、日本国民は、日本代表に勝ってほしいから、全力で応援した。日本代表の選手たちは、日本国中の期待を一身に背負い、全力で戦った。が、勝てなかった。非常に残念である。

 でも、一番残念なのは、日本代表選手23名、関係スタッフ、そしてザッケローニ監督である。一番悔しいのも、彼らだ。

 日本国中の期待を背負い、国の名誉をかけて、全力で戦う日本代表チーム。結果は、勝つか負けるか。

 本来、勝負は時の運だ。勝つこともあれば、負けることもある。誰もが、勝負に臨み、勝ちたいと思う。でも、負けることもある。

 だから、一生懸命戦ってくれれば、それでいい。全力応援する楽しみを与えてくれて、ありがとう、である。

  
 とはいうものの、戦いが終わった今、やっぱり残念は残念である。サッカー日本代表として、史上最強と謳われたのに、なぜ、かくもコテンパンに負けてしまったのだろうか。

 津軽のシニアブロガーは、日本代表は全力で戦ったと信じているから、彼らを非難する気持ちにはなれない。でも、なぜ勝てなかったのだろうか、と考えてしまう。

 日本国民の一人として、全力で応援し、かつ、4年後のW杯ロシア大会における日本代表の捲土重来を期待する意味で、日本代表の敗因を分析しておきたい。

 日本代表チームは、代表選手23名、関係スタッフ、そしてザッケローニ監督で構成される。ゆえに、敗因は、関係者に係る様々な要素が複雑に絡み合っているとみるべきだろう。

 あれこれ考える中で、私は、日本代表の大誤算として、香川真司選手の不振を挙げざるを得ない。

 期待されたFW選手の中で、本田圭佑選手と岡崎慎司選手は、悪いなりに見せ場は作ってくれた。

 初戦のコートジボワール戦は1-2の逆転負けだが、本田選手は、先制のゴールを挙げた。そして、1-4で敗れたコロンビア戦では、1点を先制された前半終了間際、本田選手のアシストで岡崎選手がヘディングシュートを決め、同点に追いついた。

 それに対し、香川選手は、三戦を通じ、まったくいいところがなかった。とりわけ、コートジボワール戦における香川選手の戦いぶりは、衝撃的である。


 初戦のコートジボワール戦。後半19分、右サイドバックのオーリエ選手がクロスボールを上げる。それをボニ選手がヘディングで左隅にゴールを決める。1-1の同点だ。

 ああ、やられちゃった。それでも、まだ1-1の同点だ。さあ、これからだ。頑張れ、日本!!

 しかし、信じ難いことが起こる。

 後半21分、右サイドバックのオーリエ選手がクロスボールを上げる。それをジェルビーニョ選手がヘディングで右隅にゴールを決める。1-2で、コートジボワールが逆転。

 後半19分の1点目と後半21分の2点目の失点。日本の2失点は、まったく同じパターンだ。ヘディングで決めた選手がボニ選手とジェルビーニョ選手の違いがあるだけで、まったく同じパターン。二度とも、右サイドバックのオーリエ選手がクロスボールを上げ、ヘディングでゴール。

 「判で押したよう」という言葉があるが、まさに判で押したように繰り返された2失点。しかも、後半17分と後半19分のたった2分間での2失点。これは、衝撃的だ。

 相手のドログバ選手が交代出場で出てきたのは後半17分であり、2失点目は後半21分。この間、たった4分。これも、衝撃的だ。

 結局、日本は、1-2でコートジボワールに負けてしまった

 この試合、失点場面で、香川選手は、何もしなかったように観える。怯え切って、金縛りにあったように、相手チームの選手にプレッシャーをかけるでもなく、ボールを奪いにいくでもなく、ボーッとしているように観えるのだ。

 香川選手のこの姿勢が日本チーム全体に影響し、伝染した。チーム全体が腰が引けた状態で、守備が機能せずにただ受け身になってしまった。あとは、パスミス、判断ミスなど、歯車が悪い方へ悪い方へ回転していって、ジエンド。

 初戦のコートジボワール戦で1-2の逆転負け。これが最後まで日本代表にプレッシャーを与えてしまう。二戦目のギリシャ戦は0-0の引き分け。三戦目のコロンビア戦は1-4の完敗。結果、1次リーグ敗退。

 初戦のコートジボワール戦で、香川選手は、何に怯えたのだろうか。怯え切って、金縛りにあったような香川選手の戦いぶりが大きな敗因である。 

 コートジボワール戦終了後、香川選手は、語る。

 「この試合のために調整してきましたし、それでこの出来ならば、それが自分の実力なのかなと。なんか、すごく、ホンマにこれが初戦というのは、終わってから気づくのはすごく悔しい。今日は先制点をとりながらも、僕たちのペースで1回も試合を進めていなかった」

 「自分たちの、特に攻撃においては、形というのが、今までこの4年間やってきたことをトライできなかった、しなかった。そのことに対して、すごく、何をしに来たんだと、悔しい。できなかったし、しようとしなかったという風にも感じる。もっとできたと思うから」

 香川選手が「この4年間やってきたことをトライできなかった、しなかった」のは、なぜなんだろう。香川選手は、何に怯え切ったのだろうか。

その何かは、いくら考えても分からない。ただ、極論すれば、香川選手がその何かに怯え切ったことが、日本代表の1次リーグ敗退につながったことだけは、確かなようだ。


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