サッカー日本代表・「サッカーの怖さ、面白さ」

6月15日午前10時、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、サッカー日本代表の初戦、対コートジボワール戦が始まった。

 その日は、日曜日と、絶好の日程であり、日本列島が応援で燃え上がった。

 前半16分、長友佑都選手からのパスを受けた本田圭佑選手がゴール左上に蹴り込む。大会前、本調子でないように観えていた本田選手が豪快に決めてくれた先制点だ。

 いける。これで、日本は勝てると思う。

 前半20分、内田篤人選手のシュートは、GKにはじかれる。

 前半21分、本田選手の右からのシュートは、GKの好守に阻まれる。

 立て続けに好機を作る前半の推移を観ていると、日本代表の調子はいい。2点目もじきに入るな。2-0になれば、余裕で観ていれる。頑張れ、サムライブルー!!、頑張れ、ザックジャパン!!

 しかし、2点目がじきに入るどころか、日本代表の調子がいいのが続かなくなっていく。

 なんか、香川真司選手はどこにいるの? 長友選手は一向に左サイドを駆け上がらないのはなぜ? といった調子になっていく。

 その後は、好機らしい好機を作れないまま、それでも1-0で日本がリードして前半が終わる。まあ、日本代表の調子は良くないが、リードしているわけだし、後半に得点してくれるだろう。


 後半9分、日本代表は、長谷部誠選手に代わり、遠藤保仁選手が出場する。長谷部選手は、負傷上がりだし、遠藤選手は34歳のベテランだ。なるほど。ザッケローニ監督もいろいろと考えているな。

 後半17分、今度は、コートジボワールのベンチが動いた。セレイ選手に代わり、ドログバ選手の出場だ。

 ドログバ選手は、36歳である。2度のアフリカ年間最優秀選手、2度のプレミアリーグ得点王など数々の栄誉を手にしたストライカーにして、コートジボワール代表のキャプテンであり、最多得点記録の保持者でもある。

 その実績は、世界基準であり、日本代表のどの選手よりも実績は上回ると言わざるを得ないだろう。

 ドログバ選手は、体格もでかい。身長が189cm、体重が91kgは、日本代表の中でフィジカルが最も強い本田選手の身長182cm、体重74kgを完全に上回る。

 ドログバ選手を形容すれば、サッカーするゴリラそのものだ。あの本田選手が彼と渡り合うと、本田選手が細く観えるくらいだ。

 後半17分、ドログバ選手が登場すると、会場は大歓声に包まれる。この瞬間から、ムードが一気に変わる。コートジボワール代表の選手たちの動きが更によくなっていく。
 
 後半19分、右サイドバックのオーリエ選手がクロスボールを上げる。それをボニ選手がヘディングで左隅にゴールを決める。1-1の同点だ。

 ああ、やられちゃった。それでも、まだ1-1の同点だ。さあ、これからだ。頑張れ、日本!!

 しかし、信じ難いことが起こる。

 後半21分、右サイドバックのオーリエ選手がクロスボールを上げる。それをジェルビーニョ選手がヘディングで右隅にゴールを決める。1-2で、コートジボワールが逆転。

 後半19分の1点目と後半21分の2点目の失点。日本の2失点は、まったく同じパターンだ。ヘディングで決めた選手がボニ選手とジェルビーニョ選手の違いがあるだけで、まったく同じパターン。二度とも、右サイドバックのオーリエ選手がクロスボールを上げ、ヘディングで合わせてゴール。

 「判で押したよう」という言葉があるが、まさに判で押したように繰り返された2失点。しかも、後半17分と後半19分のたった2分間での2失点。これは、衝撃的だ。

 ドログバ選手が出てきたのは後半17分で、2失点目は後半21分。この間、たった4分。これも、衝撃的だ。

 結局、日本は、1-2でコートジボワールに負けてしまった。

 
 後半17分にドログバ選手が交代出場した途端、会場は大歓声に包まれる。この瞬間から、ムードが一気に変わる。そして、コートジボワール代表の選手たちの動きが更によくなっていく。
 
 後半19分と後半21分、立て続けの出来事。ともに、右サイドバックのオーリエ選手がクロスボールを上げる。それをコートジボワールの選手がヘディングで合わせてゴール。

 たった4分間における逆転シーン。その中のたった2分間での2失点。

 日本がコートジボワールにやられてしまった。実に残念だ。これがサッカーというスポーツの怖さだ。

 ただ、逆に、同じような展開で日本が相手チームに勝つことがあるってことでもある。そう考えてみれば、サッカーは、たった4分間で形勢逆転があり得る、面白いスポーツだ。

 W杯ブラジル大会。サッカー日本代表の初戦、対コートジボワール戦は、サッカーの怖さ、面白さを存分に教えてくれた。

 日本代表は、W杯1次リーグで、初戦黒星スタートとなったが、まだ2戦ある。サッカーは、たった4分間での形勢逆転があるなど、何が起きるか分からない。

 私たち、日本中の国民は、粘り強くサッカー日本代表を応援し、彼らと共に、一緒に戦う。

 頑張れ、サムライブルー!! 頑張れ、ザックジャパン!!


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