スタップ疑惑・「科学者は世間を騒がせるな」

今、世間を騒がせている「STAP細胞」疑惑。

「STAP細胞」疑惑については、世間が勝手に騒いでいるのではない。素人が大騒ぎしているのでもない。「STAP細胞」疑惑三人組の常識を欠く一連の諸行動によって、世間が騒がされているのだ。


 すべては、「STAP細胞」疑惑三人組らによる1月28日の記者発表に始まった。彼らは、「STAP細胞」が生物細胞学の歴史を覆すものであるとし、大々的に、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌その他のメディアを集めて記者発表した。

 恥ずべきことに、iPS細胞を貶める理研資料を配ったりしている。それに、クロの割烹着や研究室のピンク色などの演出までして、世間にアピールしたのだ。

 そして、その後、ネット上で疑惑が指摘され始めてから2か月以上、「STAP細胞」疑惑三人組と理化学研究所などを巡る騒動が続いている。

 疑惑三人組らは、1月28日の記者発表時には得意満面で説明し、マスコミを煽った。しかし、ネット上で疑惑が指摘され始めると、2か月以上、逃げ回り、雲隠れしたままできた。

 それでも、さすがに、抗しきれず、一人、また一人と、出てきた。

 疑惑三人組のうち最後に出てきたのは、そのセンター、笹井芳樹副センター長だ。4月16日午後、逃げ回り、雲隠れの果てに、実に78日ぶりに記者会見したのだ。

 疑惑三人組の雲隠れが70日余。こんなことは、常識では考えられない。


 こうした「STAP細胞」疑惑と騒動のせいで、日本の科学に対する世界中からの信頼、信用は、失墜してしまっている。

 それと、肝心な点は、「STAP細胞」疑惑三人組が所属する理化学研究所は、国民の税金で運営されていることだ。

 本来、理研は、国税を納付する国民の納得が得られるよう、理化学研究に専念しなければならない。しかし、今回の
疑惑と騒動によって、2か月以上、無駄に税金が使われる状況が続いている。関係者の人件費も、諸々の経費も、みんな税金で賄われているのだ。

 これら諸々の点が関わり、国民が今回の疑惑と騒動に大きな関心を抱くのは、当然のことである。


 1月28日時点における過剰すぎるマスコミへの露出。70日余の雲隠れ。論文の改ざんとねつ造の不正疑惑。論文共著者のノーチェックと無責任さ。実験ノートの杜撰さ。再現レシピの非公開。なのに世界の研究者に再現誘導。などなど。

 これらは、みんな疑惑三人組らの科学者が引き起こしたことである。

 世間が勝手に騒いでいるのではない。素人が大騒ぎしているのでもない。世間は、疑惑三人組らの科学者が引き起こしたことによって、騒がされているのだ。それも、半端にでなく、大いに。

 研究成果を明示するのは論文である。だから、その文章は正しいものでなければならない。

 研究成果を立証するのはデータと画像である。だから、データは生データを画像は生画像を論文に載せなければならない。

 実験ノートは、いついかなる内容についてのものであるかが客観的に明示され、他者の確認サインがなければならない。

 これらは、科学者世界のルールである。まあ、科学者世界のルールと、固く考えるまでもなく、研究者の常識である。

 大方の科学者が普通に守っているにもかかわらず、「STAP細胞」疑惑三人組らはなぜ守れないのか。たったそれだけの
ことのせいで、「STAP細胞」疑惑と騒動が起きてしまっている。
 
 科学者は、研究者としての常識を弁えよ。当り前のことだ。

 科学者は、粛々と研究成果を積み上げることによって、社会貢献をしていけばいい。世間を騒がせるのはその任に非ずだ。

 「STAP細胞」論文に改ざんとねつ造に当たる不正、つまり論文不正があるのかないのか。「STAP細胞」は作れるのか作れないのか。

 科学者は、世間を騒がせることなく、きちんと解明してみせなさいよ。当り前のことだ。



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